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ここ数年で株を買いやすく投資しやすくする政策が相次いで実現しました
税金の仕組みの変化
●株の儲けにかかる税金が一律10%となりました(07年まで08年から20%)
納税のための仕組みの変化
●特定口座というのができ損したときは翌年の税金から差し引くことができるようになりました。
手数料の変化
●株を取引する際にかかる手数料が1990年自由化以降、劇的に下がりました。

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株式市場で取引される商いの量がとても増えてきています
株価は景気を映す鏡
●景気がよくなって経済が活発になると、企業の業績回復を見込んで株を買う人が増え、株価は上昇しやすくなります。逆に景気が落ち込むと、企業悪化が見込まれるため、株価はどんどん下がってしまいます。
●日本経済の復調で株価も上昇傾向にあります。地価の下げ止まりや会社の業績の回復が基調となり低迷していた日系平均株価も上昇傾向にあります。
●株式投資は、どんな経済環境のもとで行うかによって、その成果に大きな違いが現れます。


●競馬や競輪は、ゼロ・サム(儲けた人と損をした人で差し引きゼロ)の世界。
宝くじなどは、儲ける人のほうが圧倒的に少ない世界。負けた人のお金で儲けるのがギャンブルですが、株式投資の世界では、企業の成長が続き、株価が上昇している限り、その会社に投資した人すべてが儲けを手にできます。そうした成長企業が多いと、国の全体が栄えます。株式投資には、経済成長を応援する役目もあるのです。

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●株主総会に出席するなどして経営に参加できる
●企業の利益を「配当金」の形で受け取れる
●会社が解散するときに残った財産の分配が受けられる
●株価上昇で売却益を得られる
●株式分割で持ち株が増える
●株主優待が受けられる


2007年9月末が権利確定日の企業の場合
9月24日:この日までに株を買う
●「4営業日前」までに株を買えば株主権が得られます
9月30日:優待をもらえる権利が決まる
●9月末決算の会社は、同じ日が「権利確定日」。単元株で購入した人が「株主」になれる。
07年12月〜08年1月:優待品が届く
●決算日の3〜4ヶ月後に優待品が届く。権利確定日の翌日に株を売っても、優待品をもらう権利がある。

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●01年秋の法改正で株式の「額面」というものがなくなりました。売買するときの取引単位は、 会社側が自由に決めていいことになったのです。
この売買単位は単に取引の単位であるだけでなく、「1単元」といって、株主権を認められる最低単位でもあります。 つまり、「株主」として会社が認める株数が取引の最低単位ということです。


●01年秋の法改正によって、株も会社が自由に切り分けることができるようになりました。
つまり、値段がものすごく高くなってしまった株は切り分けて安くすることができるようになったのです。


●株は切り分けることで、小さくすることができる、それを「株式分割」といいます。
株主は新しい株券をもらえるのです。
株式分割は、「手ごろな株価にして、みんなに買ってもらいたい」と考えた会社が実施することが多いのです。
さらに、株式分割には、分割して株数が増えると、配当金がその分だけたくさんもらえることになります、株主への分配を実質的に増やす目的があるのです。


●株の取引は一般のビジネス活動が盛んな昼間の時間に行われます。
午前中の取引は「前場」(ぜんば)と呼ばれ、午前9時から11時までの2時間。昼休みを挟んで、午後は「後場」(ごば)。 12時半から15時までの2時間半です。(東京証券取引所の場合)。
その日の最初の売買のことを「寄り付き」といいます。後場の最初の売買は「後場寄り」といって、朝方の「寄り付き」と 区別します。そして、その日の最後の取引が「大引け」前場の最後の取引は、「前引け」といいます。
「寄り付き」から「大引け」まで、株価は刻々と動きます。
その途中の売買は「ザラバ」といいます。最初の売買で成立した値段を「始値」、最後の売買で成立した値段を「終値」といって、ザラバ中に成立した値段と区別します。
通常、売買が最も多いのが「寄り付き」です。前日の大引け後からその日の朝の寄り付きまでに証券会社にたまった注文が、 ここで一度に執行されます。
企業の重要なニュースは大引け後に発表されることが多いため、午後3時以降に明らかになった情報が夜のニュースや翌日の 朝刊で伝えられ、朝から注文が殺到するというパターンが多いようです。一部の証券会社は夜間取引というサービスも 行っています。
海外からの売買注文も、日本の夜中から翌朝にかけて届きます。
その日の値段でいちばん大事なのは、「終値」。
夜のニュースで「本日の相場は○○円高」と報じられるのは「終値」です。


●株価は、基本的には、その会社の業績や資産内容など投資価値で決まります。 ただ、それだけでなく、業績に影響を与えるさまざまな要因が複合的に影響し合って、 上がったり下がったりするのが株価の不思議なところです。
為替はもちろん、政治、金融、社会情勢、海外情勢などあらゆるものがかかわりを持ってます。 売り手が多いか、買い手が多いか、といった市場内部の要因も相乗的に作用し合います。 それが、株価の動きをさらに複雑にしているのです。
株価は”生き物”です。
時に激しく上がったり、急落したりするのも、そうした投資家の見方が複雑・微妙に揺れることがあるからです。


株の相場は、売りと買いの死力を尽くした攻防戦
最初と最後の取引は「板寄せ方式」できまる。
●一日の最初の取引を「寄り付き」、最後の取引を「大引け」とよび、前場の最後の取引を「前引け」、 後場の最初の取引を「後場寄り」と呼びます。
これらの「寄り」「引け」の取引では、売り注文や買い注文が、それぞれ異なった値段でバラバラに入っているのをひとまとめにして、 一つの値段で商いを成立させます。
これを「板寄せ方式」といいます。とにかく、「ここから始まり」「ここで終わり」という、重要な値段を決めるための方式と思ってください。
「ザラバ方式」
●新しく入ってきた売り注文や買い注文の値段と、ここに残っている注文の値段が合致すれば売買が成立するという方式で売買が順次行われます。
板寄せ方式でも、ザラバ方式でも、株価はそのときどきの売り買い均衡点を中心に上下します。


●最近、株主総会の会場に行かなくても、インターネットで議決権行使(議案に賛否を投じること)ができるという企業が増えています。
06年6月の株主総会シーズンには、ソニー、NEC、野村ホールディングス、JSRなど、300を超す企業が”ネット総会”を行いました。そのほか、総会の招集通知がメールで送られたり、決算書をホームページで閲覧したり、ネットの利用が広がっています。